善行寺住職からのご挨拶
その昔、寺院は地域の方々の 「 こころのオアシス 」 といえる場所であり存在でした。
この世での人生を歩まれた先人方は厳しい時代の中、精一杯生き抜かれました。その歩みの過程では、いのちをいただいた意味を自らに問い、仏の教えから生かされ生きる願いを聴聞され、苦しみ悩みながらも明日の一歩を力強く歩まれる姿がありました。
それはまさに、人々の生活の中心にある仏の教えと 「 こころのオアシス 」 として先人方とともにある寺院の姿でありました。
現代社会に生きる私たちにおいても、この世での利益や私欲だけに心を傾け、苦しみや悲しみから目をそらす生き方ではなく、いのちある限り尽きない苦悩と真正面から向き合い、そこに向けられていた仏の教えを聞かせていただく人生が、先人方から いのちのバトンを受け継ぎ、この世にいのちをいただいた大いなる願いであると言えましょう。
私たち一人ひとりが、過去からつながる尊い 【 いのちのご縁 】 の願いを聞かせていただき、仏の教えから苦悩と向き合い、力強くこの世を歩ませていただく 「 こころのオアシス 」 としての寺院、善行寺はそのような場所であり、存在でありたいと思います。
合 掌
善行寺 住職吉井 誠光

住職経歴について
名 前
吉井 誠光 ( じょうこう )
出 生
京都府京都市
所 属
浄土真宗本願寺派 東京教区 埼玉組 善行寺
[ 経 歴 ]
浄土真宗本願寺派 鶴谷山 善行寺( 石川教区 羽水組 善行寺 )第十五代住職・吉井 誠昭の次男として生をいただく。
仏教系大学にて文学部真宗学を専攻。1996年卒業。
私鉄系の総合旅行会社に総合職社員として就職。法人営業と企画職に従事。 その後、浄土真宗本願寺派 海外開教使 ( 海外寺院において現地の方に、仏教・浄土真宗の教えを伝えさせていただく僧侶 ) を目指し旅行会社を退職。
本願寺国際部での研修と試験を経て、1999年9月・海外開教使を拝命。( 北米開教区 開教使 )
1999年11月、ロサンゼルス別院での研修の後、セントラルカリフォルニア区・本願寺フレスノ別院の次席開教使として着任。以後5年間、別院メンバー( 門信徒 )をはじめ、現地のアメリカ人に浄土真宗のご法義を伝えさせていただく北米開教使として奉職。
2004年9月、宗教者ビザの満了に伴い帰国。
2005年5月、築地本願寺にて首都圏都市開教専従員予定者研修を受講。
2006年6月、首都圏都市開教専従員に任用、ならびに埼玉組( ブロック )住職方の承認をいただき、川口布教所善行寺を開設し専従員に就任。
2012年1月、本堂の落成慶讃にあわせて宗派との包括関係( 浄土真宗本願寺派 東京教区 埼玉組 善行寺 )が承認され、善行寺住職に就任。
2014年3月、埼玉県( 埼玉県知事 )より宗教法人「 善行寺 」として認証され、代表役員( 宗教法人・善行寺代表役員 )住職に就任。
[ 僧侶経歴 ]
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1991年 7月
浄土真宗本願寺派 得度 [ 僧籍 ]
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1996年 3月
浄土真宗本願寺派 教師 [ 住職 ]
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1999年 9月
浄土真宗本願寺派 海外開教使 [ 北米開教区開教使 ]
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2004年 5月
浄土真宗本願寺派 布教使 [ 講師 ]
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2006年 6月
浄土真宗本願寺派 都市開教専従員 [ 首都圏都市開教専従員 ]
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2006年 6月
善行寺住職 [ 川口布教所善行寺専従員 ]
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2012年 1月
善行寺住職 [ 東京教区埼玉組 善行寺住職 ]
